サーティワンでは、アイスクリームをお持ち帰りすると
紙袋の中に直接ドライアイスが入っています。
でも、ドライアイスの正しい扱い方なんて
実際ちゃんと知らなかったり…
そこで、ここではドライアイスの処理方法や
持ち帰り形式などについて説明します。
ドライアイスと保冷剤はどう違うの?
保冷剤は、ケーキ屋さんのケーキを持ち帰る際などに
利用されるもので、アイスの保存には適していません。
保冷剤=冷蔵庫の温度、ドライアイス=冷凍庫の温度
というふうにイメージすると分かりやすいと思います。
アイスは-18℃以下で保存しなければ溶けてしまいます。
冷凍庫は-18℃以下の設定になっているはずなので、
アイスの保存に適しているのです。
ちなみに、冷蔵庫の温度は1℃〜5℃ぐらいです。
なので、アイスを外に持ち運ぶ際には冷凍庫ぐらいの
温度にする必要があります。
そこで、ドライアイスの登場です。
ドライアイスの温度は、-80℃近くあります。
なので、アイスを保管するには十分な温度になります。
(低温すぎてアイスがカチコチになりますが、取り出して
少し常温で置いておけば丁度いい固さに戻ります)
紙袋からどうやって取り出せばいいの?
まず、絶対に素手で取り出そうとしないでください。
ドライアイスに直接触れると、低温やけどをする可能性があります。
砂粒ほどのカケラでも痛いです。
なので、あらかじめ軍手や布などで手を覆っておきましょう。
そして、アイスの入ったカップを取り出していきます。
フタの上にドライアイスがのっていたら、紙袋の中に落としてください。
アイスを冷凍庫にしまったら、次はドライアイスを処理していきます。
ドライアイスの処理方法
基本的に、ドライアイスはそのまま放置しておけば昇華して
そのうちなくなってしまいます。
なので、ベランダや庭などの戸外に置いておけば大丈夫です。
あとは、水を入れた洗面器などに投入すると、
もくもくと白い煙が出てきておもしろいです。
小さい子どもがいるお家は、手の届かないところに置いてください。
閉め切っている部屋に放置したり、室内で大量のドライアイスを
処理する場合、酸欠になる可能性があるので、
十分に換気を行なうようにしてください。
冷凍庫や冷蔵庫に入れておいてもそのうちなくなりますが、
機械の故障の原因になると教えてもらったことがあるので
あまりオススメしません。
サーティワンでのお持ち帰り
基本的に、ドライアイスは30分までサービスで入れてもらえます。
それ以降の持ち帰りの場合、有料になります。
しかし、ドライアイスを入れられる紙袋の容量に限度があるため、
持ち帰り方によっては長時間分は入れられない場合があります。
・通常のカップでの持ち帰り(シングル/ダブル/トリプル/サンデーなど)
→最大3〜4時間ぐらいまで
・バラエティパックでの持ち帰り
→最大3時間まで
・アイスクリームケーキの持ち帰り
→最大8時間まで
<ドライアイス料> (※店舗によって料金が異なる場合があります。)
30分 → サービス
1時間 → 50円
2時間 → 80円
3時間 → 110円
… (以降1時間につき+30円)
8時間 → 260円
なお、ビバレッジ商品(ポッピングソーダ/シェイク/カフェゼリーなど)は
袋に詰めて持ち帰ることは基本的にできません。
ビバレッジは、アイスクリームを使用しているにも関わらず
密封して紙袋にいれてドライアイスを入れられるような
仕様にはなっていないためです。(こぼれやすいという理由もあります)
ただ、どうしても持って帰りたい!という方には、私のお店では
近所に持って帰る(5分以内)という方に限り
簡単に手提げに入れるような形で提供しています。
もしビバレッジの持ち帰りを考えている方は、事前に
お近くの店舗に問い合わせてみてください。
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